ホワイトニングはいつから?その歴史について

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始まりは19世紀中ば!160年以上の歴史をふり返る

ホワイトニングはいつから?その歴史について

歯のホワイトニング(またはブリーチング)は今では多くの人が知っているものとなりましたが、そもそもいつから始まったのでしょうか。近年登場したものなのでしょうか。意外と知られていないその歴史をご紹介しましょう。

もっとも初期のホワイトニング

歯のホワイトニングは実はかなり古く、分かっている中では19世紀半ばから原始的なものがありました。
1844年、日本の江戸時代末期にあたるころに、米国ではミョウバンを使ったホワイトニングが試されていました。
1877年、酸で歯のエナメル質を溶かすことで表面を凸凹にして、光を乱反射させ歯が白く見えるようにすることが行われていました。この方法はエナメル質を無くしてしまうのでダメージが大きくしかも白さが持続しないものでした。

 

20世紀に入り1911年、過酸化水素に太陽光線を当てると、歯を白くする作用があることが偶然発見されました。
1960年代、米国で審美歯科という概念が早くも確立されました。その背景には、多民族社会のため共通のコミュニケーション手段として、白い歯の笑顔が必要とされたと言われています。
1978年、高濃度の過酸化水素と大型のランプを組み合わせて行うホワイトニングが考えられましたが、当時は歯へのダメージが大きく普及しませんでした。

 

現在の形は1989年から

1989年、米国でホームホワイトニングがついに開発されました。これが現在のホワイトニングの原形です。もともと歯肉炎の治療に使っていた過酸化尿素に歯を白くする効果があることを発見したのがきっかけで、歯科医院でこの方法が採用されるようになります。
1991年、米国で「ハイライト」が発売され本格的に普及することになります。

 

1995年、日本で「アパガード」が発売され、日本人の歯に対する美意識が変化していくことになります。「芸能人は歯が命」のキャッチコピーで大ヒットし、同時に真っ白い歯のほうがいいというイメージが普及しました。同じ年にホワイトニングサロンが日本で初めてオープンしました。
1996年、レーザーホワイトニングという方法が発表されたものの、ダメージが大きいということで、これは普及しませんでした。
1999年、米国で歯を一日で白くできるという画期的なホワイトニング剤「ブライト・スマイル」が発売されます。翌2000年には日本に上陸します。
2001年、「ナイトホワイト・エクセル」という刺激の少ない薬剤が、日本の厚生労働省によって認可されました。

 

現在ではデンタル・エステティック、つまり美容歯科または審美歯科として広く認知されるようになりました。厚生労働省認可のホワイトニング剤は現在2種類のみですが、世界には100種類以上存在しています。歯科医よっては、個人輸入したホワイトニング剤を患者さんに承諾を得て使っているところもあります。

 

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