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歯は顔の印象を大きく左右するパーツです!

歯垢や歯石がやっかいなステイン汚れの始まりです。

 

あなたは、人の顔を見る時に、まずどこに注目しますか?目や唇と答える人が多いかと思いますが、実は顔全体の印象を左右しているのは、歯並びや歯の清潔感だったりするのです。

 

ですから、いくらキレイな目や唇をしていても、歯並びが乱れていたり、歯が汚かったりすると、その時点で印象が大幅に下がってしまうことでしょう。それくらい、歯が与える印象は大きいため、常に清潔に保つことが重要と言えます。

 

歯はこうして汚くなる

 

それではなぜ、私たちの歯は汚くなってしまうのでしょうか。その理由にはまず、歯垢や歯石といったものを挙げることができます。歯垢の中には、細菌や食べカス、それから唾液の成分などが入り混じっていて、それ自体がとても不潔な物質と言えます。

 

また、歯垢には粘着性があるので、周りの汚れをさらに引き寄せる働きもあります。そうしてどんどん大きくなった歯垢は、やがて硬くなって、歯石となります。そうなると、歯磨きでは簡単に落とせなくなってしまうのです。

 

歯垢や歯石にステインがへばりついていく

 

歯垢や歯石が厄介なのは、さらにその中に、着色の原因となる物質が沈着していってしまうという現象が起こります。いわゆる歯の黄ばみなどは、こんな風にして発生していきます。

 

黄ばみの原因というのは、お茶やコーヒーのシブ、それからタバコのヤニといったものが代表的ですね。これらは、歯がツルツルでキレイな状態であれば、それほど沈着することはないのです。

 

けれども、歯垢や歯石というのは、表面がザラザラしているので、シブやヤニなどが沈着しやすい性質を持っていると言えます。そういう理由から、歯の着色はどんどんと進んでいくのです。

 

歯垢や歯石を溜めなければ歯は着色しない!?

 

先ほど説明した通り、歯垢や歯石が歯の汚れの始まりであり、着色を促進する原因でもあると言えます。ですので、毎日きちんと歯磨きをして、歯垢を溜めないようにすれば、歯が着色することも極力抑えることが可能です。

 

それだけではなく、歯垢や歯石が溜まらなければ、むし歯や歯周病を予防することにもつながるのです。つまり、歯を清潔に保つということは、単に見た目を良くするだけでなく、お口の中を健康にすることにも直結していると言えます。

 

着色ではなく変色による歯の汚れとは

 

歯の汚れというのは、基本的にはヤニやシブによる着色と言えます。けれども、それ以外にも変色という歯の汚れもあります。これは、歯の表面に汚れが付いているのではなく、歯そのものの色が変わってしまうことで起こります。

 

ですので、着色ではなく変色と言います。この変色には、生まれた時からのものと、その後、お口の病気に罹ったりすることで生じるものとの2種類があります。また、それぞれに対処法がありますので、詳しくは歯医者さんに聞いてみましょう。

 

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