歯並びと歯の白さならどちらが大切ですか?

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白い歯のほうが人の印象は良好のようです

 

歯ブラシが行き届きやすいのは歯並びの良さ

 

みなさんは、歯並びの矯正と、歯の色の改善はどちらが大切だと思いますか?
言い換えると、もし歯並びを治すのと、歯のホワイトニングをすることのどちらかを選ばなければならないとしたらどちらを選びますか?
歯の健康から言うと、歯並びを治すほうが得策です。歯並びが悪いと、歯ブラシが届くにくい個所が多くなり、歯垢が取りにくくなります。その結果虫歯、歯周病になりやすくなり、歳とともに早く歯を失いかねません。

 

対照的に歯の色というのは正直言って、見た目以外あまり重要ではありません。
しかし!この「見た目」というのが人間社会の中でとても大切なのです。見た目が良くなるということは精神的にもプラスの効果があります。

 

人気が高いのは白い歯のほう

 

歯並びが悪いけど歯が白い人と、歯並びが良いけど歯が黄ばんでいる人、どちらの印象が良いかをアンケートしたところ、歯並びが悪いけど歯が白い人のほうが選ばれたというマーケットデータがあります。
75%の人が歯並びよりも白い歯を選んだとのことです!
ですから、与える印象を良くするには歯を白くしたほうが良いということになります。

 

歯並びの矯正には時間がかかり大変です。一方、歯を白くするのはそこまで時間はかかりませんし、普段の心がけ次第で色の問題はある程度コントロールすることができますし、歯医者さんでホワイトニングをすれば短期間で白い歯を手に入れることができます。
ですからまずはホワイトニングなど歯の色のケアから始めて、そのあとに歯並びの矯正をしていくのがお勧めです。

 

白さレベルは数値化されている

 

ところで、「白い歯」といってもたくさんのレベルがあることをご存知ですか?
歯科医院でホワイトニングをしたことがある人なら「シェードガイド」という歯の色味を測る機械を見たことがあるかもしれません。白い順からS2〜S40まであり、S32以上ですと歯が黄色い印象を与え、S14以下ですと歯が白い印象を与えます。日本人の平均的な歯の白さはS30〜32と言われていますので、元々かなり黄色いということになります。一般的に好まれる歯の白さはS12だと言われます。S2ですとかなり芸能人のような歯の白さになり、行き過ぎと思う人もいるようです。

 

歯の白さ加減でかなり与える印象が異なるわけですね!

 

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