歯周病にかからないようにする秘訣(1)

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子どものころから始める歯周病予防

 

歯周病は世界で一番蔓延している病気ですから、本当に身近な病気ですし、歯周病にかかっているからといって、ガンにかかったかのように落ち込んでいる人はいないと思います。

 

しかし、歯周病は、放置しておくと歯を失ってしまう、怖い病気です。

 

歯周病を食い止めてこそ、生活の質の高い、豊かな人生を送ることができるのです。

 

では歯周病にかからないようにする秘訣はあるのでしょうか?

 

子供のころから対策を

 

確かにあります。その秘訣を守ることは人生の初期、つまり子供のころから大事です。

 

対策を早く始めれば始めるほど、歯周病に打ち勝つのは容易だといえます。

 

生まれたての赤ちゃんには歯周病がありません。持って生まれたものではないのです。

 

どこかのタイミングで、歯周病を大人からうつされてしまうわけです。

 

ですから絶対に歯周病をうつされないようにする、というのが究極の歯周病予防となりますし、究極の治療法は、歯を抜いてしまうということです。

 

歯周病予防の秘訣

 

話が究極過ぎましたが、絶対に歯周病原因菌をうつされないようにするのは不可能として、歯周病にかからないようにする秘訣をここでお教えしましょう!

 

1. 念入りな歯磨きの習慣、そしてデンタルフロス、タフトブラシの活用

 

デンタルフロスは子どものことから早めに習慣づけるようにしましょう。できればタフトブラシを活用するとプラークを減らせます。

 

2. 定期的なPMTC(歯科医による歯のクリーニング)で歯石を取り除く

 

ペースは年に3回です。多いと思われるかもしれませんが、逆にもっと多く、季節に1回以上でも良いくらいです。

 

3. 虫歯に注意し、被せ物が多くならないようにする。歯の神経はできるだけ取らないようにする

 

歯と被せ物の隙間にプラークが溜まりやすくなります。

 

神経のない歯も歯周病に弱くなります。そうなってしまったら次善策を考えなければならないですが、できるだけ被せ物、神経を取ることは避けられるように歯をメンテナンスしましょう。

 

被せ物をする場合は保険が効きませんがセラミックがおすすめです。経年劣化が少なく、汚れがつきにくいからです。

 

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