歯周病にかからないようにする秘訣(2)

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歯列矯正をして、ストレス、糖尿病に注意しましょう

 

歯周病にかからないようにする秘訣をさらにお教えしましょう!

 

4. 歯ぎしりの習慣があれば、マウスピースを作る

 

歯ぎしりは歯の表面を削りますし、歯の根元をぐらつかせ、歯周病原因菌が繁殖しやすい環境を作ってしまいますので、マウスピースを作って歯への負担から歯を守りましょう。

 

5. 歯並びをできるだけ矯正する

 

歯並びの良さは好印象を与えます。

 

そうした審美的なメリットとは別に、歯並びの良さは歯周病を寄せ付けない働きをします。

 

歯並びが悪いと歯磨きの磨き残しが多くなりプラークの発生が増えることになります。

 

また、歯並びの悪さは特定の歯に負担をかけるので良くありません。

 

できれば骨が柔らかい10代、20代までに矯正をすることをお勧めします。

 

6.親不知を早めに抜く

 

親不知(おやしらず)はまっすぐに生えることが少なく、前の歯に食い込むように生えます。

 

前の歯と親不知の間にプラークが溜まり歯周病になることが多いので、20歳くらいで抜いておくことをお勧めします。

 

7.口呼吸を避ける

 

口呼吸は口内の乾燥を招き、唾液による洗浄作用が働きません。

 

口内の乾燥は歯周病の原因になります。

 

鼻炎などで口呼吸になるのであれば、耳鼻科に通って鼻のトラブルを解消したほうが良いでしょう。

 

マウスピースを使ったり、口腔筋機能療法MFT(Myofunctional therapy)という方法で訓練して鼻呼吸にする方法もあります。

 

8.血糖値をコントロールする

 

血糖値が上がって糖尿病になると体の免疫が落ち、歯周病にかかりやすくなります。

 

糖尿病と歯周病は悪の同盟です。

 

血糖値をコントロールすることによって悪の同盟をやっつけましょう!

 

9. タバコを吸わない

 

タバコは歯周病の発生を5倍にすると言われています。

 

歯周病を予防したいなら禁煙することが得策です。

 

10. ストレスの多い生活を避ける

 

ストレスで免疫力が低下します。

 

そのため歯周病原因菌が繁殖しやすくなります。

 

ストレスの多い現代社会ですが、ストレスを溜め込むことを避けましょう。

 

11. 歯周病は遺伝によるところも多いので気をつける

 

もし親が重度の歯周病で歯を失っている場合は、遺伝により歯周病にかかりやすい家系なのかもしれません。

 

より注意して歯周病対策に取り組むことをお勧めします。

 

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